GaNコンソーシアム

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【お申込み開始】2021 GaNコンソーシアム サマースクール 第2回 9/1(水)

  • イベント
  • 2021/08/19
本日より、2021 サマースクール第2回開催のお申込み受付を開始致します。
(zoomウェビナーによるオンライン開催です)

◆開催日 9/1 (水) 10:00~12:00(60分×3講義)☆zoomウェビナーを使用したオンライン開催

◆講義内容                     講師様敬称略
「Naフラックス法」守山 実希(豊田合成)
1.Naフラックス法の基礎
                       ・技術開発の歴史
                       ・成長メカニズムと特徴
2.Naフラックス法によるGaN基板開発の取り組み状況
                       ・大型炉を用いた基板開発の取り組み例
                       ・高品質化に向けた最近の技術進展
3.GaN基板の実用化に向けた課題と今後の展望
                       ・低コスト化に向けた取り組み(種結晶としての利用)
                       ・パワーデバイス用基板としての技術課題と展望
 
②「OVPE法による低抵抗・低転位GaN基板」岡山 芳央(パナソニック)
1.OVPE法とは
    ・HVPE法との違い、OVPE法の特長と課題
    ・GaNパワーデバイス適用における優位性
2.OVPE法による低抵抗・低転位GaN基板の作製            
    ・OVPE法で作製したGaN基板の特性
    ・低抵抗化、低転位化のメカニズム
    ・大口径化の取組み
3.デバイスへの適用
        ・pnダイオードの試作・評価結果
    ・縦型トランジスタの試作・評価結果
4.まとめ
 
③「GaN基板上GaNパワーデバイス」田村 聡之(パナソニック)
1.GaNパワーデバイスの特徴
    ・パワーデバイスの役割と求められる特性
    ・GaNパワーデバイスの優位性
2.GaN基板上縦型GaNトランジスタ            
    ・縦型GaNトランジスタ構造の特徴及び電気特性
    ・縦型GaNトランジスタ高性能化に向け基板に求める特性
3.GaN基板上横型GaNトランジスタ
        ・Si基板上からGaN基板上に変えることによる高性能化
4.まとめ
 
◆対象者  GaNコンソーシアムの会員である機関に所属する方
◆募集人数 先着500名
◆募集期間 開催日の前日締切 ※応募者が定員に達した場合、募集を締め切ります。
◆参加費  無料
◆参加申し込み方法 第2回スクール参加希望の旨、下記メールアドレスまでご連絡下さい。ご登録方法をご連絡致します。※会員機関の窓口の方にはメールにて登録方法をご案内しています。

【問い合わせ先】(一社)GaNコンソーシアム事務局
EMAIL: info@gan-conso.jp    (電話 050-3625-7503 )

            担当:鈴木、水野、藤本